
財産目録は自分で作成!無効にしないために気をつけるポイント|相続・遺産整理
自分が亡くなった後、愛する家族に争いや悩みを残したくないと思う方は多いでしょう。特に財産、つまり遺産はトラブルの原因になりやすいものです。
遺言書で財産を明確に残すのが理想ですが、作成には手間や費用がかかり、腰が引ける方もいるでしょう。そこでおすすめなのが「財産目録」の作成です。財産目録を準備しておくだけで、相続手続きがスムーズになり、家族の負担を大きく減らすことができます。
この記事では、財産目録の基本、作成メリット、記載内容、作り方、注意点までを詳しく解説します。初めて作成する方でも理解しやすく、ステップごとに進められる内容です。
財産目録とは、自分が所有する財産の種類・内容・価額を一覧にした書類です。現金、預貯金、不動産、有価証券などのプラス財産だけでなく、借金やローンなどのマイナス財産も含めます。
財産目録は、主に以下の目的で作成されます:
書式は自由で、手書きでもパソコンでも問題ありません。大切なのは「財産の全体像が一目でわかる」ことです。
財産目録を作成すると、自分がどの財産をどれくらい所有しているか整理できます。複数の銀行口座や不動産を所有している場合には、全体像を把握するのに役立ちます。
また、相続人もプラス・マイナス財産を一目で確認でき、相続税対策を検討する際にも便利です。
遺言書がない場合、相続人全員で遺産分割協議を行う必要があります。財産目録があれば、財産の調査や確認作業が不要になり、協議がスムーズに進みます。
マイナス財産を記載しておくことで、相続放棄の判断もスムーズです。
誰にどの財産をどのくらい相続させるかを決める際、財産目録があれば誤記や漏れを防ぎ、正確な遺言書を作成できます。
マイナス財産を記載する場合は、以下をできるだけ具体的に書きましょう:
特に決まった形式はありません。手書き、パソコン、エンディングノート、インターネットのテンプレートなど、自分が書きやすい方法で始めましょう。
まずはプラス財産、次にマイナス財産の順で整理します。それぞれに必要な情報を確認し、具体的に書き込むことが大切です。
財産の証明に必要な書類を揃えます:
財産状況は変動するため、定期的に財産目録を見直すことをおすすめします。遺言書に添付する場合は、新しい財産が増えた際に追記できる文言を加えておくと安心です。
長期間使っていない口座は休眠口座になっている場合があります。ネット銀行口座も忘れずに記載し、不要な口座は整理しておくとよいでしょう。
宝石や時計、美術品・骨董品は相続税の対象です。鑑定士による価値査定を受けるか、高額なものは目録に記載しておきましょう。
借地権も不動産に含まれ、相続税の課税対象です。記載漏れのないよう注意しましょう。
小さなミスや金額の漏れでも、相続時にトラブルになることがあります。丁寧に確認して作成しましょう。
財産目録を作成することで、以下のメリットがあります:
老後の生活設計や終活の一環として、早めに作成を始めることがおすすめです。書式は自由なので、気軽に一歩を踏み出してみましょう。
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